- ESG -
西武グループでは、グループにおける社員一人一人の行動指針である「グループビジョン」に基づき
行っている幅広い事業・サービスにより、
持続的な社会形成への課題対応を図ることで、当社としても持続的かつ力強い成長を目指しております。
この持続可能な社会の実現に向けた取り組みを
「サステナビリティアクション」と呼び、
グループ全社において持続的な成長を遂げるため取り組んでおります。
また、当社では社会課題・当社の事業環境等を踏まえて、
当社が特に取り組むべき4領域(安全、環境、社会、会社文化)、12アジェンダ(重要テーマ)を設定し、
アジェンダに沿った取り組みを積極的に進めております。
世界を変えるための17の目標
特に取り組むべき4領域
エネルギー使用の効率化などによる環境負荷を軽減することに加え、事業を通じて環境の保全に貢献することで、自然環境や大気、水資源などに配慮します。
地域の活性化を図るとともに、日本全体が抱える社会課題である少子高齢化、ユニバーサルデザイン対応などに積極的に取り組みます。
一人一人が常にグループビジョンを意識し行動できるようグループビジョン浸透に向けた活動を行うほか、信頼される会社文化を築くための体制づくりを進めております。
STEP
1
社会課題の抽出
SDGs、ISO26000、GRI Standardsなどを参考に、社会課題を抽出
STEP
2
社会課題の絞り込み
事業領域、外部環境・他社の取り組み等を鑑み、社会課題を絞り込み
STEP
3
アジェンダ決定
グループビジョン、現在の取り組み内容及び経営会議での議論などから優先付け、分類などを行い、アジェンダを決定。中期経営計画においてサステナビリティ アクションを重点施策として取締役会にて決議。
サステナビリティアクションを持続的・積極的かつ体系的に進める体制を整えるため、「西武グループサステナビリティアクション推進体制規程」を制定しております。
当社グループは、「西武グループサステナビリティ委員会」を設置して原則年2回定例会議を開催し、西武グループとしてのサステナビリティアクションへの取り組み方やグループ各社におけるサステナビリティアクションの推進状況、気候変動リスク等への対応方について報告・ディスカッションを行っております。本委員会での報告・ディスカッション内容は、西武ホールディングス取締役会に報告しているほか、本委員会での議論により実効性を持たせるため、サステナビリティアクション推進部署代表者により構成される「西武グループサステナビリティアクション推進者会議」において情報共有を行っております。
体制図についての詳細は以下のとおりです。
2021年4月に、金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同いたしました。
西武グループ サステナビリティアクション「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」の提言に賛同 TCFDコンソーシアムにも合わせて参加
TCFD提言に基づく情報開示は気候変動への対応をご覧ください。
2020年6月に、障がい者の社会進出を推進する国際的活動「The Valuable 500」に賛同し、参加表明いたしました。
西武グループのコミットメントはこちら
西武グループでは、生物多様性の保全を重視し様々な取り組みを行っており、「経団連生物多様性宣言」に賛同しております。
(大規模法人部門)西武ホールディングス、西武鉄道、西武プロパティーズ(現 西武リアルティソリューションズ)、西武バス
(中小規模法人部門)西武ライオンズ、西武トラベル、西武レクリエーション、西武電設工業、西武鉄道サービス、西武ハイヤー、西武観光バス、西武総合企画
西武鉄道、西武プロパティーズ(現 西武リアルティソリューションズ)
西武ホールディングス、西武鉄道、西武造園、西武緑化管理
プリンスホテル(現 西武・プリンスホテルズワールドワイド)(久邇カントリークラブ、武蔵丘ゴルフコース、新武蔵丘ゴルフコース、西武園ゴルフ場)