グループビジョン
~西武グループがめざすもの~

西武グループは「感謝 奉仕」を創業の精神とし、 理念・宣言・スローガンの3つをまとめてグループビジョンとしてかかげています。 西武グループが「やらなければならないこと」、西武グループだからこそ「できること」を、『グループ理念』としてまとめました。私たちの全ての活動の出発点であり、変わることのない基本姿勢です。『グループ宣言』は、西武グループが社会やお客さまと交わす大切な約束です。そして、私たち一人ひとりの行動の指針となるものです。
西武グループの現在と成長の歩み
西武グループは、2006年の西武ホールディングス設立以来、「峻別と集中」をコンセプトにした「基盤整備期」、そして成長への「シフトチェンジ期」として東京ガーデンテラス紀尾井町の開業やホテルのバリューアップ投資などにより、成長を加速してきました。現在グループ企業間におけるシナジーを最大限追求しながら「都市交通・沿線事業」「ホテル・レジャー事業」「不動産事業」「建設事業」及び「その他」の5つのセグメントにより事業を推進しています。


「峻別と集中」をコンセプトとして、経営改革・グループ再編を断行し、財務体質改善や業務効率化など、経営基盤の改善に取り組みました。
インバウンドの急増や「東京ガーデンテラス紀尾井町」の開業など、業績を成長軌道へと乗せたことを契機に、攻めの経営にシフトしました。
これまで積極的に取り組んできたバリューアップ投資などの効果を発現させ収益を拡大していきます。
第二成長・拡大期に備え、既存事業を強化するとともに、新規事業の開拓を進めていきます。
経済状況及び景気動向に左右されない経営体制を構築し、西武グループならではのイノベーションを創出し、新たな価値創造とその拡大に努めていきます。
西武グループの事業
2021年3月期からは、今後成長させる分野として「スポーツ事業」を新設、「ハワイ事業」を「ホテル・レジャー事業」に集約するなど報告セグメントを変更しております。詳しくは、こちらのP.11をご参照ください。
