マテリアリティ(重要テーマ)
脱炭素・資源有効活用
常に⾃然環境、地球環境へ配慮し、脱炭素社会や資源循環型社会の実現に貢献します。
住みたいまち・訪れたいまちづくり
様々な暮らしの1シーンを彩り、住みたくなるまちづくりを⾏います。多様な⼈々を惹きつける、訪れたいまちづくりを推進します。
五感を揺さぶる体験創造
楽しみ、感動、興奮、⽣きがいを提供し、⼈々がほほえむ特別な時を創造します。
安全・安心なサービス提供
常に安全を基本にすべての事業・サービスを推進し、すべての⼈に安⼼な⽇常を提供します。
多様な人財の育成・活躍
個人がスキルを高め、働きがいのある組織づくりにより、はたらく人のほほえみを創出します。はたらく⼈の専⾨性を⾼め、プロフェッショナルな⼈財を育成します。
コンプライアンスと協働
コンプライアンスを徹底し、経営の健全性・透明性を確保します。ステークホルダーとの対話を重視し、適切な協働に努めます。
設定フロー
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STEP
1
リストアップ
社会課題(SDGs、GRIスタンダード、ISO26000、SASB等)、当社グループのリスク・機会257項目をリスト化
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STEP
2
ショートリスト化・カテゴリー化
STEP1内容を精査し、57項目のショートリストに集約。
さらに16項目に分類 -
STEP
3
重要度評価
16項目のカテゴリーをプロットし各カテゴリーの重要性を評価。
さらに、カテゴリーを集約し重要テーマ化 -
カテゴリー別重要度評価
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マテリアリティ
- 1脱炭素・資源有効活用
- 2住みたいまち・訪れたいまちづくり
- 3五感を揺さぶる体験創造
- 4安全・安心なサービス提供
- 5多様な人財の育成・活躍
- 6コンプライアンスと協働
※は、他のマテリアリティに要素が包含されているため独立させていません。
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STEP
4
社内で議論
サステナビリティ委員会および経営会議・取締役会での議論をおこない、6つのマテリアリティを特定
サステナビリティアクション推進体制
サステナビリティアクションを持続的・積極的かつ体系的に進める体制を整えるため、「西武グループサステナビリティアクション推進体制規程」を制定しております。
当社グループは、「西武グループサステナビリティ委員会」を設置して原則年2回定例会議を開催し、西武グループとしてのサステナビリティアクションへの取り組み方やグループ各社におけるサステナビリティアクションの推進状況、気候変動リスク等への対応方について報告・ディスカッションを行っております。本委員会での報告・ディスカッション内容は、西武ホールディングス取締役会に報告しているほか、本委員会での議論により実効性を持たせるため、サステナビリティアクション推進部署代表者により構成される「西武グループサステナビリティアクション推進者会議」において情報共有を行っております。
体制図についての詳細は以下のとおりです。
(1)西武グループサステナビリティ委員会(原則年2回開催)
- 目的
- サステナビリティアクションをグループ全社で進めるにあたり、その方向性の決定および進捗状況のモニタリングなどを通じ、取り組みを強力に推進するため
- 構成員
- 西武ホールディングスCEO(委員長・議長)
西武ホールディングス社長執行役員 COO
西武ホールディングス経営戦略部担当執行役員
西武グループ主要事業会社社長
- 主な内容
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- グループ各社サステナビリティアクションに関連する施策進捗報告(CO2排出削減状況報告を含む)
- 外部環境変化を踏まえたサステナビリティアクション マテリアリティ(重要テーマ)設定等方針に関する事項
- 気候変動への対応をはじめとした環境関連事項、人的資本に関する事項やサプライチェーン対応等グループ横断的に対処する事項
- ESG評価機関等外部要請に関する対応報告
(2)西武グループサステナビリティアクション推進者会議
- 目的
- グループの方向性や進め方を各社に共有し、体系的な進捗を図るため
- 構成員
- 西武ホールディングス経営戦略部長(議長)
サステナビリティアクション推進部署代表者
- 主な内容
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- 西武グループサステナビリティ委員会で議論された方向性の共有
- サステナビリティアクション進捗状況報告
- グループ横断的事項についての共有
(3)サステナビリティアクション推進部署
- 概要
- 各主要事業会社及びそのガバナンス系列の事業会社におけるサステナビリティアクションを推進する部署。
体制図
当社グループにおけるリスクマネジメント(リスク管理プロセス)についてはこちらをご参照ください。