アジェンダ(重要テーマ)
特に取り組むべき4領域
環境
アジェンダ:温室効果ガス削減、廃棄物削減、水資源の確保、森林や生物保護






エネルギー使用の効率化などによる環境負荷を軽減することに加え、事業を通じて環境の保全に貢献することで、自然環境や大気、水資源などに配慮します。
社会
アジェンダ:沿線・周辺自治体活性化、 ユニバーサルデザイン対応、少子高齢化




地域の活性化を図るとともに、日本全体が抱える社会課題である少子高齢化、ユニバーサルデザイン対応などに積極的に取り組みます。
会社文化
アジェンダ:働き方改革、多様な人財雇用、従業員教育・管理、コンプライアンス





一人一人が常にグループビジョンを意識し行動できるようグループビジョン浸透に向けた活動を行うほか、信頼される会社文化を築くための体制づくりを進めております。
設定フロー
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STEP
1
社会課題の抽出
SDGs、ISO26000、GRI Standardsなどを参考に、社会課題を抽出
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STEP
2
社会課題の絞り込み
事業領域、外部環境・他社の取り組み等を鑑み、社会課題を絞り込み
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STEP
3
アジェンダ決定
グループビジョン、現在の取り組み内容及び経営会議での議論などから優先付け、分類などを行い、アジェンダを決定。中期経営計画においてサステナビリティ アクションを重点施策として取締役会にて決議。
サステナビリティアクション推進体制
サステナビリティアクションを持続的・積極的かつ体系的に進める体制を整えるため、「西武グループサステナビリティアクション推進体制規程」を制定しております。
当社グループは、「西武グループサステナビリティ委員会」を設置して原則年2回定例会議を開催し、西武グループとしてのサステナビリティアクションへの取り組み方やグループ各社におけるサステナビリティアクションの推進状況、気候変動リスク等への対応方について報告・ディスカッションを行っております。本委員会での報告・ディスカッション内容は、西武ホールディングス取締役会に報告しているほか、本委員会での議論により実効性を持たせるため、サステナビリティアクション推進部署代表者により構成される「西武グループサステナビリティアクション推進者会議」において情報共有を行っております。
体制図についての詳細は以下のとおりです。
(1)西武グループサステナビリティ委員会(原則年2回開催)
- 目的
- サステナビリティアクションをグループ全社で進めるにあたり、その方向性の決定および進捗状況のモニタリングなどを通じ、取り組みを強力に推進するため
- 構成員
- 西武ホールディングスCEO(委員長・議長)
西武ホールディングス社長執行役員 COO
西武ホールディングス経営戦略部担当執行役員
西武グループ主要事業会社社長
- 主な内容
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- グループ各社サステナビリティアクションに関連する施策進捗報告(CO2排出削減状況報告を含む)
- 外部環境変化を踏まえたサステナビリティアクション アジェンダ(重要テーマ)設定等方針に関する事項
- 気候変動への対応をはじめとした環境関連事項、人的資本に関する事項やサプライチェーン対応等グループ横断的に対処する事項
- ESG評価機関等外部要請に関する対応報告
(2)西武グループサステナビリティアクション推進者会議
- 目的
- グループの方向性や進め方を各社に共有し、体系的な進捗を図るため
- 構成員
- 西武ホールディングス経営戦略部長(議長)
サステナビリティアクション推進部署代表者
- 主な内容
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- 西武グループサステナビリティ委員会で議論された方向性の共有
- サステナビリティアクション進捗状況報告
- グループ横断的事項についての共有
(3)サステナビリティアクション推進部署
- 概要
- 各主要事業会社及びそのガバナンス系列の事業会社におけるサステナビリティアクションを推進する部署。
体制図
