現在、西武グループを取り巻く環境は変化のまっただ中にあります。人口減少や少子高齢化の進展、訪日外国人の増加などによって私たちのサービスをご利用されるお客さまのニーズは急速に多様化しており、私たち西武グループ自身も、さまざまな変化を前に「しなやかに迅速に」対応していく必要があると考えています。
その際に必要となる考え方が「ダイバーシティ」です。西武グループにおいても雇用形態や働き方、国籍などの多様化が進んでいます。そういった「違い」を尊重して受け入れ、互いの個性を活かすことで急変するビジネス環境に対応しなければなりません。これは、上場企業として西武グループが果たすべき社会的責任でもあります。
2015年には「西武グループ ダイバーシティ推進 基本方針」を策定し、ダイバーシティ推進における中長期ビジョンを掲げました。 また、具体的なアクションとして、従業員一人ひとりの「意識」や「働き方」、そして、これらを支える「環境」のチェンジにチャレンジしています。このような取り組みを通じて従業員一人ひとりが「安心」して働け、「自己実現」に向かって挑戦できる、ひいては、さまざまなお客さまのニーズに迅速にお応えできる組織をつくり、世の中に新しい価値を提供できる──それが、私たち西武グループがダイバーシティを推進した先にあるゴールです。
ダイバーシティ推進スローガンとして「人がかがやく。未来がひらく。」を掲げています。この実現に向け、そして、「お客さまも社員も笑顔になる企業グループ」の実現に向け、グループ一丸となってまい進してまいります。
株式会社西武ホールディングス
代表取締役会長 会長執行役員 兼 CEO
後藤高志
- 現在、西武グループを取り巻く環境は変化のまっただ中にあります。人口減少や少子高齢化の進展、訪日外国人の増加などによって私たちのサービスをご利用されるお客さまのニーズは急速に多様化しており、私たち西武グループ自身も、さまざまな変化を前に「しなやかに迅速に」対応していく必要があると考えています。
その際に必要となる考え方が「ダイバーシティ」です。西武グループにおいても雇用形態や働き方、国籍などの多様化が進んでいます。そういった「違い」を尊重して受け入れ、互いの個性を活かすことで急変するビジネス環境に対応しなければなりません。これは、上場企業として西武グループが果たすべき社会的責任でもあります。
2015年には「西武グループ ダイバーシティ推進 基本方針」を策定し、ダイバーシティ推進における中長期ビジョンを掲げました。 また、具体的なアクションとして、従業員一人ひとりの「意識」や「働き方」、そして、これらを支える「環境」のチェンジにチャレンジしています。このような取り組みを通じて従業員一人ひとりが「安心」して働け、「自己実現」に向かって挑戦できる、ひいては、さまざまなお客さまのニーズに迅速にお応えできる組織をつくり、世の中に新しい価値を提供できる──それが、私たち西武グループがダイバーシティを推進した先にあるゴールです。
ダイバーシティ推進スローガンとして「人がかがやく。未来がひらく。」を掲げています。この実現に向け、そして、「お客さまも社員も笑顔になる企業グループ」の実現に向け、グループ一丸となってまい進してまいります。
株式会社西武ホールディングス
代表取締役会長 会長執行役員 兼 CEO
後藤高志
- スローガンについて
- 「一人ひとりが自己実現できている」状態を「⼈がかがやく。」と表現。
また、一人ひとりが輝くと「最強の⻄武グループ」に向けて進んでいけることを
「未来がひらく。」と表現しました。
さらに、ダイバーシティの実現にはグループ一丸になることが欠かせないことから、「みんなでつくろう。」と表現しています。
- ロゴマークに
ついて - 異なる色を持つ「人」をイメージした図形を配置。
星型に組み合わせることで、多様な従業員が「自己実現」し、
かつチームとなって輝く様子を表現しています。
西武グループ主要4社※1
共通の数値目標
項目はすべて、2025年度までの目標
管理職※2における女性比率
- 15%
年次有給休暇取得率
- 80%
男性育児休業取得率
- 100%
※1 主要4社…西武ホールディングス、西武鉄道、西武・プリンスホテルズワールドワイド、西武リアルティソリューションズ
※2 管理職…課長相当職
西武グループ主要4社のデータはこちら