Woman女性活躍の推進

Woman女性活躍の推進

“自分らしさ”で未来をひらく、8人のストーリー

“自分らしさ”で未来をひらく、8人のストーリー

 

※上記所属・役職は、取材当時のものです。

  • 知識と連携力で
    沿線の活性化に挑戦。

    西武鉄道株式会社
    工務部 建設事務所 主任

    竹下 美紀

  • 竹下 美紀

Profile

2011年入社。西武鉄道と西武プロパティーズの両会社を経験し、石神井公園駅や所沢駅などの駅舎やエミオ石神井公園やグランエミオ所沢などの沿線商業施設の建築工事に係わる。
現在は工務部にて多磨駅のリニューアル工事を担当。

地元である西武沿線の活性化と地域発展に貢献したいという想いで入社し、駅開発に伴う街づくりにやりがいを感じています。現在携わっている多磨駅の駅舎リニューアルでは、ご利用いただくお客さまの安全・安心を考えながら実施する工事の難しさもあります。また、「お客さまにより愛着を持っていただきたい」という想いで実施した企画では桜をモチーフにしたメモリアルアートを作成し、500人規模のお客さまが集まってくださり、地域の方々と一緒に駅を作り上げる喜びを実感しました。
駅のリニューアル工事や不動産沿線開発は、社内外との連携が不可欠であるため、早期に情報や意見を集約し発信していくことを心掛けています。また自身のスキルアップのために取得した一級建築士資格を強みに、今後は今まで培った知識と経験をいかしつつ、幅広い視点でより良いモノ作りを日々追求し挑戦し続けていきます。

ワタシの必須アイテム

ワタシの必須アイテム

図面と三角スケール

「図面と三角スケール」

現場でも机上の業務でも使用している三角スケールはいつもポケットに入れて持ち歩いています。図面も可能な限り持ち歩き、現場と図面の確認に都度使用しています。

  • 人並み以上の「母心」で
    人とホテルを育てる。

    株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド
    プリンス スマート イン 恵比寿
    支配人

    薄井 茜

  • 薄井 茜

Profile

2003年入社。新高輪プリンスホテル、品川プリンスホテルメインタワーにてフロント業務に従事。
その後、品川プリンスホテル Nタワーでマネジメント管理を担当し、
2020年4月より本社PSI事業部へ配属、同年10月プリンス スマート イン恵比寿の支配人に就任。

入社当時に希望していた「人と接する」ホテルのフロント業務に就き、日々楽しくやりがいをもって長く携わってきました。プライベートでは2度の出産を経験しましたが、当時は出産後にフロント業務に戻る先輩が少ない中、家族や職場の方々のサポートに恵まれ、育休復帰後もホテルの現場最前線で働き続けることができ、更にホテル1棟全体の現場から予算管理までを任される等、様々な経験を積むことができました。
いまでは、働く母の姿を中学生になった2人の子供たちが応援してくれるのが一番の支えであり、年1回の家族旅行がモチベーション維持の秘訣です。
支配人として就任したプリンス スマート イン 恵比寿は次世代型ホテルの新ブランドとして誕生した第1号店です。人並み以上の母心をもった支配人として、当ホテルのスタッフをはじめ、今後順次開業していくPSI事業全体に関わる若いスタッフへ私の知識や経験を繋ぎ、多くのお客さまに愛されるホテルを増やしていけたらと考えています。

ワタシの必須アイテム

ワタシの必須アイテム

手帳と名刺

「手帳と名刺」

現在、全国のプリンスホテル従業員の中でもプリンス スマート イン ロゴの入った名刺は私達だけが持てる特別なものです。手帳と名刺は常に持ち歩き、お客さまをはじめとする多くの方とのご挨拶がいまの仕事に繋がっています。

  • 目標は「一緒に仕事が
    したいと思える人」。

    株式会社西武リアルティソリューションズ
    東京ガーデンテラス事業推進部(商業・TM担当) 担当課長

    浜添 裕子

  • 浜添 裕子

Profile

2005年入社。入社後、店舗のリーシングマネジメントを担当する部署に配属。
テナント誘致の業務に5年間かかわる。
2010年からは軽井沢・プリンスショッピングプラザにて、
営業や宣伝・企画を担当し、第7期増床オープンにも携わる。その後、西武新宿ペペや施設のリニューアル等を担当する部署にて勤務したのち、現在は、東京ガーデンテラス紀尾井町にて、商業・TM(タウンマネジメント)担当の課長を務めている。

もともと沿線が地元であるため西武本川越ペペを利用しており、西武には馴染みがあったこと、ショッピングが好きで商業施設のビル運営・管理に興味があったことから、入社を決意しました。普段から大事にしているのは、自分自身がやりがいを感じられるよう、モチベーションを高くキープするということです。常に置かれた場所で目標をもってコツコツ進めることで、自身の成長や自信につながり、次のモチベーションが生まれます。またモチベーションを高めるために、色々なことに興味を持ったり、社内外の人とたくさん話す機会をつくっています。最近では外部研修等に参加し、視野を広げることができています。
仕事を続ける上で目標は「一緒に仕事をしたい」と言ってもらえるような人になることです。人望があり、何かプロジェクトを進める時に名前が挙がるような人を目指したいと思っています。

ワタシの必須アイテム

ワタシの必須アイテム

手帳

「手帳」

業務スケジュール、商業施設の新規オープン情報等を書き込んだ手帳。この一冊で一元管理しており仕事でのマストアイテムとなっています。毎日持つものなので、毎年カラーを変えることで気分もアップさせています。

  • 自分らしく働く。
    それが私の答え。

    西武バス株式会社
    滝山営業所 副指導乗務員

    川口 紀子

  • 川口 紀子

Profile

2003年入社。入社以来、路線バスの運転士に従事し、
現在は副指導乗務員として新人運転士の指導も行っている。

幼少期に多くの人を乗せた西武バスが橋を渡っていく姿を見て魅力的に思い、いつの日かバスにかかわる仕事がしたいと思っていました。そんななか、東伏見を走る「はなバス」を女性が運転していたのを見て、「これだ!」と思い、すぐに入社を決意しました。
予想はしていたものの、早朝や深夜のシフト勤務が続き、体調管理が大変で悩む時期がありました。ですが、いつも乗車してくれる方から「あなたの運転は心地よい」「(いつもは酔うのだけど)この人の運転だと酔わない」「あなたのファンです!」などとお客さまから声をかけてくださることがあり、自分らしくバスを運転していいのだと思い、大きな自信となりました。
当面の目標はもっと女性社員がはたらきやすい環境を、私自身が率先してつくっていくことです。お客さまの安全は最優先ですが、積極的にアクションを起こして身の回りの課題や環境を改善していけたらと思います。

ワタシの必須アイテム

ワタシの必須アイテム

腕時計

「腕時計」

入社の際に購入した腕時計を使い続けています。バンドが壊れてしまい交換をしようとしましたが、すでに生産中止となっていたため、自ら補強し使っています。それぐらい思い入れがあります。

  • いつも前向きに、
    「まずはやってみる」こと

    伊豆箱根鉄道株式会社
    総務部人事課 課長補佐

    加藤 由美

  • 加藤 由美

Profile

1994年入社。保険課、旅行課で営業事務に従事し、2013年より人事課に所属。人事課では、社会保険等の業務担当をはじめ、現在では社内初の女性課長補佐として採用・教育業務を担っている。

今では男女共に育児休業取得を促進していますが、私が育児休業を取得した当時はあまり前例のない時代でした。しかし、当時の上長は女性社員の継続勤務に理解があり、社内初の育児休業を取得することができました。制度も詳しく分からず、復帰には大きな不安もありましたが、育児しながら勤務できる環境を職場の皆さんが整えてくれ、復帰後も不自由なく働くことができました。社員みんなが柔軟な働き方ができるよう、ネガティブな「すみません」ではなく、ポジティブな「ありがとう」の言える職場にするのが目標です。
また人事異動で新しい業務にあたる際や昇進も毎度不安はありましたが、後に続く後輩が「私にもできる」と思ってくれたらよいと思って拝命しました。何事にも「初めからNOと言わず、まずはやってみる!」の精神を忘れず、女性だからできること、私だからできることを意識して、これからもチャレンジしていきます。

ワタシの必須アイテム

ワタシの必須アイテム

手帳(2年分)とハンドメイドのペンケース

「手帳(2年分)とハンドメイドのペンケース」

日付記入するタイプの手帳を「自分らしく」使用することが大好きです。2年分持ち歩くのは前年の同時期に何をしていたのかすぐに確認ができるからです。ハンドメイドのペンケースもお気に入りです。

  • 笑顔と縁を原動力に
    新たな組織づくりを。

    西武アグリ株式会社
    代表取締役

    清野 友美

  • 清野 友美

Profile

1998年西武造園(株)に入社。西武緑化管理(株)への異動や2005年からは管理運営事業の立ち上げ業務に携わり、初運営となった板橋区立熱帯環境植物館館長を経験。
2020年4月西武アグリ(株)代表取締役として、西武グループ初の女性代表取締役に就任。

熱帯環境植物館に勤務していた当時は、マネジメント業務のほかにイベントの企画・運営を約20名のスタッフと共に経験し、お客さまとの一体感を創り出すことがとても楽しくやりがいを感じていました。自分に限界を作らずみんなが笑顔で働ける職場づくりを目指し、スタッフが笑顔になることでお客さまの笑顔に繋がっていくことを実感していました。「一人ひとりの笑顔」こそ私の働くモチベーションです。社内に限らず、地元自治会の方々へとネットワークを広げ、人との縁を繋いでいくことが自分の仕事のスタイルです。
西武アグリでは、西武グループ初の農業事業へ参入し、障がいを持つ人が農業分野に携わることで社会参加となる「農福連携」や所沢市近隣住民の積極雇用を視野に地域に根差した運営をしていきたいと考えています。緑豊かな地元所沢の活性化に西武アグリ代表取締役として関われることに心からの喜びを感じつつ、培ったネットワークを基盤に一人ひとりの笑顔を見るための挑戦を続けています。

ワタシの必須アイテム

ワタシの必須アイテム

アイテム帳(なんでも帳)

「アイテム帳(なんでも帳)」

手帳とは別にいつも持ち歩いているアイテム帳。会議の内容やひらめきを思い返すときには欠かせないものです。好きなキャラクターデザインもモチベーションを高める要素のひとつです。

  • 気持ちの切り替えが、
    ショーの精度を決める。

    株式会社横浜八景島
    アクアリゾーツ
    サブリーダー(飼育技師)

    松田 朋子

  • 松田 朋子

Profile

2007年入社。中学時代に八景島を訪れ、ショートレーナーを志した。
欠員が出ないと募集がかからないことから、水族館で働くきっかけをつくるため、
アトラクションのアルバイトをしながら機会を待つ。
その甲斐あって念願の水族館の飼育と調餌スタッフとなり現在に至る。

仕事をする上で一番心がけていることは、気持ちの切り替えを大切にすることです。水族館のショーは動物との関係だけでなく、ショートレーナー同士の想いを統一していかなければ成功させることはできません。当たり前のことですが、人が毎日暮らしていればよいことばかりではなく、時に頭を悩ますこともあります。そんなとき、オンタイムとオフタイムの気持ちの切り替えをはっきりさせることが重要です。私の場合は、休日に時間を気にせず思いきり眠り、睡眠とともにストレスを発散することにしています。あわせて甥っ子、姪っ子たちと至福の時間を過ごすことで、ワークライフバランスを充実させるようにしています。それがオンタイムでのパフォーマンスの向上につながります。
今後も自身のパフォーマンスをより高め、若手スタッフたちとともに成長していくことのできる職場環境を実現できたらと思います。若手の成長が、何よりの刺激ですから。

ワタシの必須アイテム

ワタシの必須アイテム

ホイッスル

「ホイッスル」

動物たちにホイッスルを通じて、「ごはん」「餌」「OK」というようにメッセージを送ります。ショー開催中は常に動物の横にいれるわけではないので、ホイッスルの音で意思疎通を図ります。動物との関係性は、適度な距離感を保つことが重要です。

  • スタッフみんなで
    「楽しい」を形に。

    株式会社西武ペットケア
    ペットスパ事業部
    エリアマネージャー

    井戸 早紀

  • 井戸 早紀

Profile

2010入社。2011年から6年半白金店店長を務めた後、2019年からエリアマネージャーとして高輪・自由が丘や埼玉の一部店舗など東京エリアを中心に10店舗の統括を担っている。

入社前に様々な店舗で研修した際に、企業理念である「人とペットが共にすこやかに暮らすための環境づくり」を体現している店舗の雰囲気に惹かれ入社を決めました。
入社1年半程で白金店店長を任され、収支管理からトラブル対応まで多方面での経験を積むことが出来ました。店長就任当時は小規模な赤字店舗でしたが、スタッフと試行錯誤を重ね、逆境を乗り越えたことで業績が徐々に上がり、店舗拡張と共に黒字化できました。それにより2017年度の社員総会で、いつか取りたいとみんなで目指してきた年間MVPに表彰された際には、心から嬉しくスタッフ全員で喜びを分かち合いました。
現在は、エリアマネージャーとして自身の経験やノウハウを活かして各店長の想いを汲み取り、店舗のカラーを最大限に引き出すことで人とペットが共存できるより良い店舗経営を目指しています。全てのスタッフが自分のように「楽しい」と思って仕事に臨んでもらえるよう寄り添ったアドバイスをしていきます。

ワタシの必須アイテム

ワタシの必須アイテム

はさみ

「はさみ」

わんちゃんの負担を軽くするため、トリミングはスピードと質が重要です。はさみを使用する際の癖や好みの切れ味があるため、自分所有の様々な用途のはさみを揃えています。

“女性活躍推進法に基づく西武グループ各社の行動計画

女性活躍推進法に基づく西武グループ各社の行動計画

女性活躍推進法施行に伴い、女性の活躍に必要な環境の整備を目的とした行動計画を策定しております。具体的な取り組み内容は、下記よりご覧ください。

※女性が能力を発揮し活躍できる環境を整備するため、女性の活躍推進に向けた行動計画の策定などを義務づけた法律。