2026

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はち育®体験~みつばちのひみつって何だろう?~

夏休みも終盤にさしかかった8月23日(日)。連日の真夏日となったこの日、西武塾第14期・第5回講座「はち育®体験~みつばちのひみつって何だろう?~」を開催しました。当日は33組66名の塾生と保護者の皆さまに参加いただき、みつばちの生態について深く学んだ様子をレポートします。

  • 2026年8月23日
    • 団体名:西武造園株式会社
    • 会場:横浜市アメリカ山公園

「はち育®」発祥の地、アメリカ山公園で学ぶ自然の神秘

今回の舞台は、みなとみらい線「元町・中華街」駅の駅舎上部を増築し、建物と丘陵地を一体的に整備した全国初の立体都市公園「アメリカ山公園」です。

ここは、西武造園グループが推進する、都市の公園でみつばちを飼育・活用する「はち育®」事業の発祥の地でもあります。
当日は蒸し暑い一日となりましたが、全員で元気よく「塾訓」を唱和。都会の真ん中で生き物や植物との繋がりを学ぶ、特別なプログラムがスタートしました。

「みつばちクイズ」で驚きの生態を発見!

まずは、はち育®スタッフによる「みつばちクイズ」からスタート。〇×形式問題をジェスチャーで答え、親子で楽しく生態を学びました。「はちが手にとまったら振り払う?」という問いの正解は…、×なんです。驚かさずじっとしていれば、はちの方から逃げていくことを教わりました。

後半は屋上の養蜂スペースと中継を結び、普段は見られない巣箱の内部を観察。働くメスのはちに混ざって10%ほどしかいないオスのはちの役割や、何万匹というはちの中から女王蜂を見つけ出したりと、リアルタイムの映像を通した奥深い学びの時間となりました。

採りたての甘い幸せ!遠心分離機での「採蜜体験」

続いて、二班に分かれて「採蜜体験」と「観察巣箱でみつばち観察」を行いました。採蜜体験では、実際に巣箱から取り出された巣枠を遠心分離機にセットし、塾生たちが一人ひとりハンドルを回しました。枠一枚から2〜3キロものはちみつが採れることを知り、手応えを感じながら一生懸命に作業に励みました。

あわせて、はちの巣の蜜にかけられた蓋や不用な場所につくられた巣などから作られる「みつろう(蜜蝋)」にも触れました。自然界が作り出す素材の質感や香りに触れ、みつばちがはちみつ以外にも多くの恵みを与えてくれていることを実感しました。

ふわふわの赤ちゃんに感動!命を感じる観察巣箱

屋上の養蜂スペースそばでは、ガラス張りの観察用巣箱を目の前で見学しました。せわしなく動くみつばちの様子を食い入るように見つめる塾生たち。運良く羽化したばかりの「ふわふわの産毛」に包まれた赤ちゃんの姿を見つけると、歓喜の声が上がりました。

また、この日は針を持たないオスのみつばちとの触れ合いタイムも。最初は怖がっていた塾生も、安全だとわかると手のひらや服に乗せて「かわいい!」と夢中に。はちを「怖い対象」から「愛着のある命」へと認識が変わっていく、微笑ましい光景が見られました。

季節で変わる味と香り。五感で楽しむ試食タイム

最後は、お待ちかねの試食体験です。「採蜜体験」で採れたばかりのはちみつを、持参したパンやクラッカーに乗せて味わいました。「春に採れたもの」と「夏に採れたもの」を食べ比べ、咲いている花の種類によって色も味も全く異なることに驚きの声が上がりました。

試食中には、「どうやって女王蜂になるの?」「アメリカ山公園のはちの子は食べられるの?」といった鋭い質問が次々と飛び出し、専門スタッフとの対話を通じて知識を深めました。

深まる探究心とともに次なるフィールドへ!

講座後にははちみつの販売も行われ、お土産を手にする塾生たちの顔には、満足げな笑顔が溢れていました。

都会の公園で繰り広げられる小さな命の営みを知り、身の回りの自然の大切さを再発見した講座となりました。はちみつ一滴に込められたみつばちたちの努力と、それを支える西武造園グループの取り組みを学び、塾生たちの視界はさらに大きく広がったことでしょう。

次回は「農業体験②稲刈りに挑戦」。春に自分たちの手で植えた苗が、いよいよ収穫の時期を迎えます。棚田の豊かな自然環境のなかで、黄金色の稲穂を収穫する喜びを共に分かち合いましょう!

塾生の声

はちくいずでぜんもんせいかいしてうれしかったです

こうすけさん(小学1年生)

はちみつをたべた思い出。なつのはあまくておいしかったです。

にかさん(小学2年生)

2しゅるいのはちみつを食べたことがうれしかった

たかひろさん(小学3年生)

春のはちみつがあまくておいしかった

たくみさん(小学4年生)

オスのみつばちがさわれて春と夏のはちみつをくらべたら春が花の香りがしておいしかったです。

つむぎさん(小学5年生)

オスバチを手にのせたこと。はちみつを生で食べたこと。巣が六角形ではちが頭を使っていたこと。

ゆいみさん(小学6年生)

  • 原文ママ

保護者の声

ミツバチのオスがコロコロしていて針がないこと、メスが働いていることなどを、体験から知ることができ、その後に鳴かないセミを見つけたとき、「オスかな?メスかな?」と問いかけると調べてみて「メスだね!」と理解し、「なんで?」とさらに調べていきました。体験から学ぶことの大切さを実感しました。今月もありがとうございました!

こうすけさん 小学1年生のご家族

本日もありがとうございました。虫の中で蜂が一番苦手と言っていた娘が蜂を触る体験も出来、自分たちも作業したハチミツも食べることが出来、大満足そうでした。クイズやQA、ハチの巣を観察しながらの説明など、とても楽しく学ぶことができました。ありがとうございます。

ふうかさん 小学2年生のご家族

今回もおもしろかったです。欲を言えば、もう少し少人数グループで回れると、より細かいところが見られたのかと思いました。親が勉強になりました!

たかひろさん 小学3年生のご家族

ミツバチについて知らないことばかりで、大人もとても勉強になりました。春と夏ではちみつの色や味がまったく異なるのは大きな発見でした。試食した濃厚なはちみつも本当に美味しく、親子で楽しく学べる素敵なテーマだと実感しました。

たくみさん 小学4年生のご家族

本日は、大幅に遅刻してしまったにもかかわらず、子どもに優しく接していただきありがとうございました。おかげさまで楽しく過ごすことができました。海からの風がそよそよと四季折々の植物が咲いてるアメリカ山に流れてきて、そこにいる蜂達もとても可愛く感じました。オスの蜂を触れる事も貴重な体験でした。帰宅後、高校生の上の子も含め皆で春と夏の蜂蜜の味の違いにびっくりしながら美味しくいただきました。ありがとうございました。

つむぎさん 小学5年生のご家族

講師の先生方の説明もわかりやすく、蜂の不思議について楽しく学べました!欲を言えば、防護服を着て実際に蜂の巣箱の所に行く体験もできたら最高(午後のプログラムで希望者はオプションなどで…)でしたが、大満足です。娘も学校のレポートにまとめてみたいと意欲的になっています。次回も楽しみにしています!

あかりさん 小学6年生のご家族

  • 原文ママ

講師より

塾生のみなさん、『みつばちのひみつ』の体験はどうでしたか?
みつばちのことを知るクイズ、羽化する瞬間のみつばちを見ることができた観察巣箱、みつばちたちが一生懸命集めたはちみつの採蜜体験。そしてアメリカ山公園から半径2,3キロ内の花などから集められたはちみつの試食。
私たちはさまざまな生き物や植物たちと関わり暮らしています。今回の『みつばちのひみつ』の体験を入口にして、身近な自然に興味を持ってもらえると嬉しいです。

あ、そこの花にみつばちがいるよ!

横浜市アメリカ山公園 所長 高田雅代(西武造園株式会社)、川上由華(横浜緑地株式会社)
西武造園株式会社 事業企画部 環境学習課 前杉昌枝、李 藝
大仙養蜂園 飯倉剛

サポーター紹介

協力ボランティアサポーター紹介

今回一緒に活動した西武グループボランティアサポーターの皆さん
西武ホールディングス、西武鉄道、西武・プリンスホテルズワールドワイド、西武バス、横浜八景島、西武不動産プロパティマネジメント、西武造園。合計14名

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