2月18日(日)BIGBOX東大和スケートセンターにて2月講座を実施し、27組54名の塾生・保護者とそのご兄弟姉妹6名、合計60名にご参加いただきました。今回の講座は「アイスホッケー選手と学ぶスケート教室」です。西武プリンセスラビッツの選手たちとスケートをし、スケートの技術と滑る楽しさを学んだ塾生たちの様子をレポートします!
- 2024年02月18日
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- 会社名:西武レクリエーション株式会社
- 会場名:BIGBOX東大和
2月18日(日)BIGBOX東大和スケートセンターにて2月講座を実施し、27組54名の塾生・保護者とそのご兄弟姉妹6名、合計60名にご参加いただきました。今回の講座は「アイスホッケー選手と学ぶスケート教室」です。西武プリンセスラビッツの選手たちとスケートをし、スケートの技術と滑る楽しさを学んだ塾生たちの様子をレポートします!
今年度、残すところあと2回になった今日は東大和スケートセンターでスケート教室です。スケートリンクではなく、まずはBIGBOX東大和のパーティールームに集合しました。朝礼ではボランティアサポーターの紹介の後、今日スケートを教えてくれる西武プリンセスラビッツの選手たちと講義もしてくれる元オリンピック選手の久保英恵(くぼ はなえ)選手が自己紹介をしてくれました。
講座の始まりは、久保英恵さんの講話です。スマイルジャパン(アイスホッケー女子日本代表)でオリンピックに3度出場し、活躍された久保さんが「オリンピック選手になるために」というお話をしてくださいました。オリンピック選手が目の前で語ってくれるお話に塾生はとても興味を持って聴いていました。久保さんがオリンピック選手になるために大事にしたこと、・夢を持つこと(口に出して言う)・次の目標を作ること・感謝の気持ちを忘れない、この3つを自分の体験談などを交えて楽しく塾生に教えてくれました。
講話が終わると隣の部屋に移動して西武プリンセスラビッツの選手のみなさんと準備体操をしました。いよいよ始まるスケートに向けてしっかりと準備をします。スケートリンクに入ると暖かい日だったこともあり、その温度差に歓声が上がっていました。ベンチに座って、重たいスケート靴を手伝ってもらいながら履いて、肘と膝にしっかりとプロテクターを付けていよいよリンクに上がります。
リンクに上がると氷でつるつる滑って歩けませんでした。西武プリンセスラビッツの選手のみなさんが優しく手を取って連れて行ってくれます。選手に抱えられてすいーっと練習場所まで連れて行ってもらう塾生もいました。手を前に出して、最初はよちよち歩きの塾生もしばらく練習すると少しずつですが滑れるようになっていきました。その頃には油断してしりもちをつく塾生もチラホラ見えています。
少し休憩をしたあとに、リンクに置いたベンチからアイスホッケーパフォーマンスを見学しました。選手たちの早いスケーティングに選手同士ぶつからないのか冷や冷やして、パスやシュートのパックの動きを必死に目で追いかけて食い入るように見ていました。リンクの外から見学している保護者も目の前で繰り広げられる迫力あるパフォーマンスに写真を撮ったり拍手したり楽しんでいました。
見学が終わると保護者もスケート靴を履いてみんなでリンクに入ってスケートをしました。ゴールにシュートを打つ体験をしたり、選手の皆さんと連なって広いリンクを端から端まで滑ったりしました。保護者のみなさんや兄弟姉妹のみなさんも、滑ったり転んだりたくさん笑って楽しんでいました。
選手のみなさんとはリンクでお別れなので、塾生たちは大きな声で今日のお礼のあいさつをしました。選手から普段使用しているパックにサインをしたお土産をもらって、教えてくれた選手と記念写真を撮っていました。来週から始まる日本リーグ頑張ってくださいと声がけしてがっしりと握手をしている塾生もいました。今回の講座は今までほとんどの塾生が触れたことのないスケートでしたが、がんばって挑戦して、お互いに助け合ったり励ましあうことの大切さを学びました。また、オリンピアンのお話を聞いて、夢を追いかける素晴らしさと、夢や目標を実現するために大事なことを学びました。次回の講座は「ハワイを学び楽しむ&卒業式」です。
すべるのがたのしかった
えいじさん(小学1年生)
スケートをすべるはやさをだんだんはやくできたから楽しかった。
なおさん(小学2年生)
はやくすべれて楽しかった。せん手の人がアイスホッケーがはやくですごかった。
しょうたさん(小学3年生)
選手がスケートのすべり方をわかりやすく、やさしく教えてくれたのでじょうずにすべれました。アイスホッケーのシュートは、氷の上なので、すべってむずかしかったです。
さくらさん(小学4年生)
今回は、あまりスケートができなくて、いつものように全力で楽しむことができませんでした。もしできれば、一人一人にゆっくりと自分達のペースで教えてくれるとうれしかったです。今日は、6人の子どもに3人みたいなかんじで、まわりにとり残されているかんじがあったので自分のペースでできるとよいのではないかと考えました。だけれど、スケートやアイスホッケーが見えたのはうれしかったです。
しょうたさん(小学5年生)
かんとくから、マンツーマンで滑り方を教えてもらったり、バックの仕方を教えてもらったり、ホッケーのシュートの打ち方、を教えてもらって、とても嬉しかった。周りからもほめられて、とても光栄に思った。
ゆうきさん(小学6年生)
姉弟の参加がOKとのことで2人で参加させて頂きましたが、とても楽しんでいる様子でした。最初は氷の上に立つのが難しい状態から始まりましたが、終わる頃には自分自身で歩けるような状態になっていたことに指導力の高さを感じました。また、普段アイスホッケーという競技を見る機会がなかったので、パフォーマンスを見れたことがとても印象に残っていたようです。
ゆめさん(小学1年生のご家族)
とても楽しみにしていた講座の一つでした。姉妹も参加可にしていただきましてありがとうございます!夢の叶え方は、実際に大きな夢を叶えた方の分かりやすい説明で、今持っているふんわりとした子どもたちの夢をしっかり目標を持って叶えていく良いきっかけになればいいなと思う素敵なお話でした。スケートは素晴しい選手たちに手とり足取り教えたいただき、出来た!の経験が諦めない、出来ると楽しい!という成長に繋がっていると感じ感謝の気持でいっぱいです。
あんりさん(小学2年生のご家族)
久保さんのお話は、親として子どもに一番大切にして欲しいことを詰め込んでいただいていたと感じました。夢は口にするところから始まりますね!リンクを貸し切って、アイスホッケーの選手のみなさんと楽しく滑ることができたことも、子どもたちにとってはとても楽しく、有意義な時間になりました。行く前は、滑れなかったら恥ずかしいな、と不安がっていた息子も、「できるようになった!」と笑顔で楽しんでいる姿を見ることができてよかったです。
わたるさん(小学3年生のご家族)
アイスホッケー選手、オリンピック選手の方との交流、いい経験ができました!
なおさん(小学4年生のご家族)
最初は立つのもやっとだったのに、最後には笑顔で滑っている子どもたち。我が子だけでなく塾生みなさんの生き生きとした姿が眩しかったです。また、フリータイムには、子どもに負けじと親もこぞってチャレンジしているのが素晴らしいと思いました。私も、最初は見ているだけのつもりでしたが、気がついたらスケート靴で氷の上にいました(^o^)親子で楽しい経験を共有することができ、とても良かったです。
さなさん(小学6年生のご家族)
スケート教室では明るい笑顔でのご指導、アイスホッケーパフォーマンスでは別人のようなカッコいい姿、、選手の皆さんのギャップが本当に素敵でした!息子にとっては贅沢なスケートデビューの一日になりましたし、私も30数年ぶりのスケート、とても楽しかったです。講師の久保さんをはじめ、選手の皆さま、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。皆さまのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
しゅんたさん(小学6年生の家族)
今回は、「オリンピック選手になるためには」というテーマでお話しさせていただきました。
その中で『夢』について質問したところ未経験の競技を夢としてあげてくれたのが印象的でした。
今回のスケート教室を通じて、アイスホッケーに興味を持ってくれることを願ってます。
毎度のことですが、子供たちのたくさんの笑顔が見れて私自身も元気をもらいました。
さらにスケートに触れる機会を多く作れるよう普及活動していきたいと思います。
今後のSEIBUプリンセスラビッツと日本代表スマイルジャパンの応援をよろしくお願いいたします。
久保 英恵氏
スケートが初めての子もたくさんいましたが、どんどん上手になり楽しそうに滑っている姿を見て、私たち選手もとても嬉しく充実した時間となりました。
そして、スケートが楽しいという純粋な気持ちを改めて子どもたちから教えてもらいました。
本日は本当にありがとうございました!
今後、スケートやアイスホッケーに興味を持ってもらえると嬉しいです!
三浦桃佳選手
背番号10番
キャプテン
西武リアルティソリューションズ
今回一緒に活動した西武グループボランティアサポーターの皆さん
西武鉄道、西武リアルティソリューションズ、西武ホールディングス、横浜八景島、西武建設、パスモ、西武グループOB 合計15名
西武塾事務局
(03)6709-3161(平日:10:00~15:00)