10月16日(日)ダイヤゲート池袋において10月講座を実施し、28組56名の塾生・保護者にご参加いただきました。今回は「3Dモデリング教室」です。塾生一人一人がタブレット端末を使用して3Dモデリングに挑戦した様子をレポートします!
- 2022年10月16日(日)
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- 協力会社名:GOKIGEN WORKS
- 会場名:ダイヤゲート池袋
10月16日(日)ダイヤゲート池袋において10月講座を実施し、28組56名の塾生・保護者にご参加いただきました。今回は「3Dモデリング教室」です。塾生一人一人がタブレット端末を使用して3Dモデリングに挑戦した様子をレポートします!
今回の講座は、ダイヤゲート池袋で開催しました。
入口では西武グループの社員が出勤するときと同じように手指消毒と検温を行い、受付を済ませました!
入館証をもらったら、16Fの講座会場へ!
明るくて広い講座会場内には3Dプリンターが設置されており、はじめて3Dプリンターを見た塾生たちは興味深そうに見学していました。
朝礼では、本日のスケジュールとサポーターの自己紹介を行った後、いままではコロナの影響で実施出来なかった塾訓唱和を初めてみんなで唱和しました。ちょっと照れながらも上手に唱和できました。
塾訓唱和の後は、*3Dモデリングについて講話がありました。
(*3Dモデリングとは、立体のものをパソコン上で作成することです。)
パソコン上で作成した仮想モデルは3Dプリンターで印刷することができます。講師の先生から「なんでもつくれるからこそ自分にとって本当に必要なものなのかを考えてほしい。SDGsの項目の1つである『つくる責任、つかう責任』にもつながるよ」とお話があり、塾生たちはしっかりと聞いていました。
座学の中では3問クイズがあり、一生懸命考えながら回答札を上げていました。
講話の後の休憩時間では、少しの時間ですがお菓子を食べながらサポーターや塾生とおしゃべりをしました。
プリンスホテルのグリーンティーやミネラルウォーター、リーフパイやクッキーなどを食べながら楽しい時間を過ごしました。
休憩が終わると、「Tinkercad」(ティンカーキャド)というソフトを使用して、講師の先生と一緒にタブレット端末を使ってカップ作りに挑戦しました。
ひと通りの基本操作を学んだあとは、いよいよオリジナルのペン立て作りに挑戦です。
少しずつ操作に慣れてきた塾生たちは、ソフトの機能を使ってどんどん操作していきます。
塾生の多くは時間ぎりぎりまで作品作りに没頭していました。
西武塾では初となる3Dモデリング教室でしたが、大人でも難しい部分がある中、塾生たちは教わったことを即座に吸収しながら自分たちの発想でそれぞれ個性を活かしたオリジナル作品を完成させ、講座は終了となりました。
アイパットをはじめてもってタブレットにくらべてとってもかるかったです。3Dモデリングはなんでもできて、すごいです。
りおさん 小学1年生
3Dプリンターのねだんがいろいろあって、いろいろなタイプがあったのでたのしかったです。
けいたろうさん 小学2年生
自分で作った「ペン立て」をだいじにします。
さきさん 小学3年生
プログラミングが好きなのでやれてうれしいです。いろいろな形ですぐにできるので3Dモデリングが物を作っている所を見るのもおもしろかったです。
さくらさん 小学4年生
プログラミングがおもしろかったです。今日作ったものをプリントしてみたい。
ようすけさん 小学5年生
3Dモデリングでペン立てを作るのは難しかったけど初めてやって面白かった。3Dプリンターで作ってるときは精密だった。
あおいさん 小学6年生
座学内容は子どもたちにも分かりやすく、興味を惹くように工夫をされていて非常に素晴らしかったです。
あらたさん 小学2年生のご家族
誰もが気軽にSNSで発信できる時代ですが、著作権について家で話したことがなかったので、良い機会になりました。
ちはやさん 小学3年生のご家族
著作権や3Rについても、改めて考える機会となり親子で学びの多い講座でした。デジタルネイティブの子供たちは、どんどん吸収していくので、見ていて羨ましいですね。
えまさん 小学3年生のご家族
保護者の私にとっては、難しい講座でしたが、娘は「とても面白かった。」と感想を述べていました。
ものづくりだけの講座ではなく、法律や環境についても触れられており、よかったです。
あやなさん 小学4年生のご家族
我が子の作品はともかく、他の塾生の作品も見てみたかったです。
ようすけさん 小学5年生のご家族
子どもにとっては少し物足りないくらいの時間だったと思いますが、集中して作業ができ、かつ、「もっとやりたい!」と思える。絶妙な講座時間だったと思います。
あやのさん 小学6年生のご家族
塾生の皆さん、3Dモデリング講座はいかがでしたか?
3Dモデリングが少しでも身近に感じてもらえればよかったですが、操作や価値のあるものの製作という点で難しく感じたかもしれません。
でも当日は座学の時間もモデリングの時も投げだしそうになった時も塾訓にあるように”できないことをすぐにあきらめません”を実践していて、とても感動しました。
そして課題に取り組んだ作品を見てみると、皆さんの自由で素敵な発想に驚かされ、たくさんの刺激をもらいました。
環境問題、著作権の問題も3Dモデリングだけでなく非常に重要なことですので是非覚えておいてください。
これを機に、3Dモデリングを続けたりステップアップしてもらえたらうれしいですし、いつかまた興味がわいて今回のきっかけがトライするハードルを下げられていたらうれしいです。
(写真は左側から)
株式会社ミナカワ 皆川 界
GOKIGENWORKS 三枝 勲
今回一緒に活動した15名の西武グループボランティアサポーターの皆さん
西武ホールディングス、西武鉄道、西武バス、西武・プリンスホテルズワールドワイド、横浜八景島、西武建設、ブルーミューズ 合計15名
西武塾事務局
(03)6709-3161(平日:10:00~15:00)